聴きどころはココ

バイエルン放送交響楽団の首席チェロ奏者を経て、ソロ・室内楽・後進の指導等で活躍するドイツのチェリスト、ワルター・ノータスと、ヨーロッパと日本を中心に活躍した日本を代表するピアニスト井上直幸のデュオによる、ブラームスとシューベルトの名作ソナタ。 正統的で知的な演奏を繰り広げるノータスは、深い洞察力で作品の本質に迫り、さりげない演奏の中にも並々ならぬ感性と深い表現をきらめかせる。井上のよく歌う感性豊かなピアノがノータスのチェロと対等に語り合い、デュオの理想的な姿で名演を聴かせる。

曲目

1. ヨハネス・ブラームス
チェロ・ソナタ第2番ヘ長調作品99
[1] I. Allegro vivace
[2] II. Adagio affettuoso
[3] III. Allegro passionato
[4] IV. Allegro molto
2. フランツ・シューベルト
アルペッジョーネ・ソナタ イ短調D. 821
[5] I. Allegro moderato
[6] II. Adagio
[7] III. Allegretto

演奏者

ワルター・ノータス（チェロ）井上直幸（ピアノ）

録音

1976年3月／入間市市民会館（埼玉）

パッケージ構成

ケース：1
簡易ブックレット：1
DVD-ROM（使用許諾契約、音楽データ、ブックレット、ジャケット・イメージ）：1

ご注意

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主な仕様