聴きどころはココ
- 現在、日本の音楽界を支える指揮者として、なくてはならない存在となったマエストロ・尾高忠明が、若き日に刻んだ清新な「新世界」。録音当時20代の尾高が、常任指揮者として就任まもない東京フィルハーモニー交響楽団から、正統的な解釈と才能あふれる棒で見事な演奏を引き出している。両者の長年に渡る緊密な信頼関係を予言するかのような、心あたたまる名演が眼前に蘇る。日本のオーケストラ発展のマイルストーンともいえる記念碑的録音。
- 曲目
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アントニーン・ドヴォルジャーク
交響曲第9番ホ短調作品95「新世界より」
[1] I. Adagio − Allegro molto
[2] II. Largo
[3] III. Scherzo; Molto vivace
[4] IV. Allegro con fuoco
- 演奏者
- 尾高忠明(指揮) 東京フィルハーモニー交響楽団
- 録音
- 1975年5月 世田谷区民会館(東京)
- パッケージ構成
- ケース:1
簡易ブックレット:1
DVD-ROM(使用許諾契約、音楽データ、ブックレット、ジャケット・イメージ):1 - ご注意
- HQM 高品位音楽データ(パッケージ版)のDVD-ROMは、CDプレーヤーおよびDVDプレーヤー等では再生できません。専用プレーヤー(PS Audio社のWave Perfectなど)、あるいは、USB DACなど、24bit/96kHz、及び、24bit/192kHzのWAV形式音楽データを再生できる装置が必要です。なお、音楽データをDVD-AudioやDVD-Video形式に変換して、DVD-Audioが再生出来るプレーヤーやDVD-Videoプレーヤーで再生いただくことは可能です。(詳しくは、音楽の友社発行の「レコード芸術」2010年7月号の「ハイスペックデータ音源DVD化作戦…麻倉怜士」をごらんください。)