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ワイヤレス・コンパクトオーディオ KS-33G
商品番号 ks-33g
[848ポイント進呈 ]
この商品の平均評価: 5.00
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おすすめ度
アンプもDACも内臓なので余計な場所も取らずウインドウズPCとUSBデジタル接続だけで使えます。
動画視聴とスポッティファイ聴取しました。
今までのUSB給電・デジタル接続アクティブスピーカの10倍超える出力です。
64ミリフルレンジのかなり小型スピーカにも拘わらず強固なアルミ筐体のお陰もあるのでしょうが明瞭な低音の音圧がかなり強い。音楽の基盤は低音であるとはっきり分かります。
ご存じブルーベックの「テイク・ファイブ」が生き生きと今まで聞き取れなかった各楽器の音像もくっきりし、音場・奥行も広々となり、本格的に楽しめます。
一方で好みに応じて女声の機微をより聞き取り易くするためPC用無料ソフトEqualizer APO1.3.2にて高音を強めて楽しんでいます。
私にとってほぼ完璧ですが、敢えて贅沢を言うならば
音質・耐久性改善のため余計な回路・スイッチを無くしているとは思われるが音量が調節の際には表示されても良いのでは。だけです。
正直お値段は、それなりに張りますが、安全安心の国産なので納得です。
という事で間違いなくお薦めできる高音質スピーカです。
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おすすめ度
Macminiのスピーカーとして、USBでつないで、主にアップルミュージックと配信動画をニアサイドで聞いています。これまでBOSEスピーカーを10年ほど使用して、これ以上のものはないと思っていたのですが、比較をすると音の豊かさが圧倒的に違いました。まさに包まれるというのはこういうことなんですね。音量は3/10程度でも十分です。とくにジャズのサックス・トランペット・ベースは素晴らしいです。ボーカルも文句なしです。
当初はフラットで透明感のあるクールな音質かと思っていましたが、温かく柔らかい音色です。エージングの問題かもしれません。
クラシック曲は音源ソースによりだいぶ音が変わる印象です。BOSEよりだいぶ音の情報量が多いようです。
ニアサイドのスピーカーとしてはこれ以上のものは必要ないと思います。
今後の改善点として、USBーBをCに変えていただければと思います。スピーカーがむき出しなのでネットがあるとよいかと思います。
人生最後のスピーカーと言う気持ちで購入しましたが、満足できるものでした。
(追記)
USB接続とBluetooth(アナログ)では音が全然違います。
USBは音が豊かで膨らみがあります。Bluetoothではモニター的な音色に感じます。どちらが良いかは好みですが、ソースによって切り替えて楽しんでいます。ピアノやクラシックはBluetoothの方が自然な感じに聞こえます。最近はBluetoothで聞くことが多くなっています。ニアサイドだとちょうど良い聞き疲れのしない響きになります。
(追記)
音楽ソースによっては光デジタル接続が一番原音に忠実な音に聞こえます。クリフォード・ブラウンのトランペットの音が輝きます。スピーカーも力を発揮しているように思えます。 |
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おすすめ度
机の上で作業しながら音楽を聴くためのデスクトップオーディオを探していました。
いろいろなシステムの組み合わせがありますが、机の上で邪魔にならない大きさでしっかりした音が出そうなスピーカーが見つかりませんでした。
最後に見つけたのがこのKS-33G。結構な値段で試聴する機会もありませんでしたが、思い切って注文してみました。
結果、とても満足しています。
こういうサイズが欲しかった。別にアンプとか不要でこれだけで完結しているのもうれしい!
音に関しては好みがあるので良し悪しは一概に言えませんが、このフルレンジユニットは聴いていて疲れない、優しい音がして自分は好きです。
難しい技術的な話はよく分かりませんが、スマホとも接続できるし、手軽に良い音が楽しめて購入してよかったです。
気になる点をあえて挙げると、コーンがむき出しのなので、狭い机上の作業中になにかで「突っついて」しまいそうで少し不安です。
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おすすめ度
これまで1万円前後のデスクトップスピーカーを使用していたのですが、音質に満足していなかったのでより良い製品を探している中でKS-33Gに出会いました。
以前使っていたものは音量を上げていくと共振して音の明瞭さに欠けていたのですが、本製品はアルミ筐体の恩恵か音量を上げてもどの音域もクリアに聴くことができます。
10万円弱するため購入するのに躊躇しましたが、pcデスクに置いても邪魔にならないサイズ感で、良質な音を鳴らしてくれるため非常に満足しています。
一つだけ難点を上げるとすると、待機状態でも赤いLEDが点灯しているので直感的に電源のON/OFFが認識できず、切り忘れることがあるので、待機時は無点灯の方が良かったと思います。 |
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おすすめ度
購入から3週間が過ぎたのでレビューしてみますが、あまり音質には触れません。
私は昔からPCスピーカーが好きで、これまで数多くのPCスピーカーを使ってきましたが、世の中のライフスタイルの変化から2010年代中頃には高級なPCスピーカーは市場からほとんど姿を消しました。私自身も音楽は机からソファーに移り大きなスピーカーで聴くようになっていたのですが、2年ほど前からソフトウェアシンセを演奏する形で音楽が机上に戻り、1年ほど前に、あるイタリアメーカーの小形スピーカーを購入しました。
『モニタースピーカー』で検索すると、必ずヒットするとても評価の高いスピーカーです。
ですが… 私には
『あれ? こんなもの?』
と思ってしまいました。
そこで気が付いたのです、私の比較対象がそれまで12年使っていたKRIPTON KS-1HQMだったということに。
『ああ、そうか』
私はKS-1HQMを長年、日常的に使っていたので、もうそれが当たり前の音になっていたのですね。
イタリアのは低音も出て迫力もあり、現代的なスマホ時代の若者には好まれそうな音ですが、私の始めた近年のシンセサイザーは時間変化で偶発的に小さな音が付加されるなど、非常に複雑に音が変化していきます。それは音楽に予想外の新鮮さと奥深さを与えてくれます。
それらをきちんと再現するには解像度が足りない……
それから1年が過ぎ、今、手元にKS-33Gがあるわけです。
タイトルの『うん、よし!』は、
KS-1HQMの長年の愛用者である私にとっては期待通りの音だったという意味です。
音は主観的なものなので言葉で表すのは難しいですが、『例え』で表現してみると、
『霧のロンドンからエーゲ海に渡った感じ』
でどうでしょうか?
え? ロンドンの方が好き? まあそういう人もいますよね。
私にとって良いスピーカーとは、どれだけ長い年月使ったかだと思います。
これは良い音というだけでなく、聴き疲れしないということ意味すると思います。
なのでKS-33Gの本当の評価は10年後になります(笑)。
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